ISBN:4047134309 コミック 岩原 裕二 角川書店 2001/05 ¥567

この人、やっぱすげぇ。

「いばらの王」で、氏のマンガを初めて読んで、あの展開と画風にヤラれて、友人が「クーデルカ」を持ってたので読ましてもらって、またヤラれて。
で、これは3巻で完なのであまり買う気が進まなかったのですが、懐が潤ってるウチに買っちまおうと、「狼の瞳」も一緒に買いました。

で、話は、ある雪国での話。
主人公(絵の左の方)が祖父の遺言で、祖父の家を相続することになり、首長竜が居るという伝説がある湖のほど近くにある家に引っ越してくる。
で、その湖で首長竜「ホホポ(絵の真ん中くらいにいるニョロってしたヤツ)」と出会う。
そのホホポはキスで少年(絵の右の方)に変身するという特徴を持ってる。
で、「ニオ」と名付けて主人公と一緒に生活が始まるわけですが・・・。

っていう感じ。
氏は結構ダークな話が多い気がするんですが、これは全然ダークじゃなかったと思います。
とりあえず、話のテンポが良い。
で、話も先が読めないので、次のページに何があるか結構わくわくする。
ただ全三巻なので、やっぱりちょっと短いって思う。
もうちょい読みたいって思う。
それだけ面白いんでしょう。

コメント

怜

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