ちょーどいいタイミングやから扱います。

あ、どうも怜です。

昔、
小学校の図書館で「はだしのゲン」を読んでトラウマになった人は数知れず、
「火垂るの墓」を見てトラウマになった人も数知れず。

俺は「はだしのゲン」に対してトラウマを持っています。
全く読めないです。
「火垂るの墓」も見れないです。

こういう作品、まぁ幼心にトラウマを残す作品というのは、
物事の凄惨さを植え付けるのにいいものだと思います。
特に戦争をニュースでしか知らない世代にとって。

けど、ホントにそれだけでいいの?と思うわけです。
確かに心にガッツリ傷を残すとすぐに思い出されて
「絶対イヤ!!」と思うでしょう。
けど、小学生だった頃とは違う視点から物事を見れるはずです。

だからこれを読んで、
トラウマ一辺倒で戦争はダメ!と思うんじゃなくて、
何故ダメなのかをガシッと掴んで欲しいわけです。
あと、被爆者への偏見についても。

柔らかいタッチ+少々古い感じの作画ですが、
それがなおさら心に残るのです。

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怜

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